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麺伝来から13世紀。新時代の切り麺「なにわうどん」
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麺伝来から13世紀。新時代の切り麺「なにわうどん」
 うどんを一口食したときの豊かな風味と喉ごしの心地よさは、小麦粉の持つ風味とねばりが決め手となります。うどんをはじめ麺類の味の決め手となる「小麦」の栽培は、紀元前7000年頃。発祥の地はメソポタミアといわれています。収穫された小麦と、小麦を粉にする製粉技術とともにシルクロードを経て、食の殿堂中国へともたらされました。中国に伝えられた小麦は、「手延べラーメン系」「そうめん系」「切り麺系」「押だし麺系」「河粉系」の5種類の麺として生まれ変わりました。麺食文化の誕生です。この5つの麺のうち、「切り麺系」と呼ばれるものが、今、私たち日本人が食している「うどん」や「蕎麦」の類となります。
 「切り麺系」の製法は、小麦粉を練って薄い麺生地を作り、刃物で線状に加工して仕上げるという特徴があります。他の4種の製法は、中国を発祥として伝えられた地域が限定されているのに比べ、この「切り麺系」の製法は、中国から極めて広い範囲に広がったという経緯があります。さらに、この製法は、小麦粉と蕎麦粉など、その地方ならではの原料と組み合わされて、地方色豊かな麺文化を生み出しました。
 この「切り麺系」の製麺法が、中国から日本に伝えられたのは8世紀(奈良時代)頃といわれています。前述したように、小麦粉と蕎麦粉を合わせた切り麺は「蕎麦」に、小麦粉と塩を使った麺は「うどん」となり、日本ならではの麺食文化が誕生して今に至っています。日本は、海に囲まれた島国ですから、上質の水と塩がふんだんに使えます。日本の美味しい「うどん」は、生まれるべくして生まれたと言っても過言ではありません。
 そして、麺伝来から13世紀を経た今、日本中の食通が注目する大阪の街で、「なにわうどん」は誕生しました。麺は細めで外はモチモチ、中はシコシコ。ツルリとした喉ごしと腰の味わいがまたとない逸品です。
「なにわうどん」は、サンデリックフーズが全国へ向けて新しい美味しさを提案する新時代のうどんです。
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